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wcag22's Issues

用語集「サイズの大きなテキスト」の訳注の見直しをしたい

related: waic/wcag21#1606

現在のサイズの大きな (テキスト)の訳注では、

サイズの大きな (テキスト) (large scale (text))
日本語の全角文字の場合は、拡大教科書普及推進会議 第一次報告「第2章 拡大教科書の標準的な規格について」に基づき、22 ポイント又は 18 ポイントの太字を「同等な」サイズとみなすのが妥当である。

とあるが、報告書ではなく、規格を参照すべきではないか。

また、

  • この規格を根拠とした訳注の記述でよいのか
  • 日本語が英語などよりも一回り大きな文字でよいのか

についてもあわせて確認したい。

参考:JIS X 8341-3:2016のいう「サイズの大きなテキスト」について
https://momdo.hatenablog.jp/entry/20230219/1676774078

WCAG 2.2のリリース準備(2024-02)


  • 公開URLを決める
    • https://waic.jp/translations/WCAG22/で異論ないはず
  • https://github.com/orgs/waic/projects/6 でこのissue以外のissueがCloseされていることを確認する
  • リリース機能でリリースする
  • ステージング環境にアップロードする
  • WAICレビューのメールを主査が送信する
  • レビュー期間中のコメントに対する必要なアクションがないことを確認する
  • 本番環境で公開する
  • 必要であればWAICのニュースとして告知する
  • 下記URLにWCAG 2.2を追加するかを確認する

リリースタグ:
https://github.com/waic/wcag22/releases/tag/wcag22-202402

前回リリースからの差分:
差分は存在しない

WCAG 2.2:5.4 部分適合に関する記述 - 第三者によるコンテンツ、5.6 Privacy Considerations

WCAG 2.2(日本語訳)5.4 部分適合に関する記述 - 第三者によるコンテンツ
https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#parsing

対象範囲

5.4 部分適合に関する記述 - 第三者によるコンテンツと5.6 Privacy Considerationsの翻訳issueです。
CSSセレクターsection#conformance-partialsection#privacy-summaryの範囲となります。

参考

visibleの訳語検討

visibleの訳が揺れているという話。
「視覚的に確認」「表示」「見える」「可視」などさまざまな訳がなされており、特に「視覚的に」という言葉をつけるべきかどうかという点が課題。
そもそもべつに統一する必要がないかもしれず、その点も含めて検討したい。

参考:
https://github.com/waic/wcag22/pull/37/files#r1458412052

用語検討: 音声のみ及び映像のみ

現状、WAIC訳では「音声のみ及び映像のみ」となっているがJIS規格票では「音声だけ及び映像だけ」となっている。
これはJISの表記ルールによるもの。

JIS規格票と表記が異なるのは望ましくないため、JIS表記に揃える方向としたい。

WCAG 2.2:7. ユーザインタフェース コンポーネントの入力目的、A. 変更点、B.3 有効な資金提供者

WCAG 2.2(日本語訳)7. ユーザインタフェース コンポーネントの入力目的
https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#input-purposes

対象範囲

ユーザインタフェース コンポーネントの入力目的、A. 変更点、B.3 有効な資金提供者の翻訳issueです。
CSSセレクター#input-purposes#changelog#enabling-fundersの範囲となります。

参考

「達成方法」という訳語を見直すべきではないか

"technique" を「達成方法」と訳しているのだが、これにはいろいろな弊害があるのではないかと思いつつある。

  • 「達成基準」と「達成方法」の混同
  • 「達成方法」について、すべて達成しなければならないものと誤解
  • 「達成方法」と「十分な達成方法」の違いがわかりにくい

success criterion = 達成基準 については、success = 達成として問題ないが、technique = 達成方法 について、原文には「達成」のニュアンスがないのに、日本語ではそのニュアンスが追加されてしまっている。その結果、sufficient technique = 十分な達成方法について、"sufficient" と "達成"のニュアンスが被ってわかりにくくなっているのではないか。

これを見直すととても大きな影響があるのはわかっているのだが、JIS改正の話もあるのでこの機会に見直してはどうか。

WCAG 2.2 : 目次の翻訳

目次部分において、WCAG 2.2 で追加された達成基準名を、翻訳する必要あり。

JIS X8341-3 の改訂 (WCAG 2.2 ベース) において、各原則/ガイドライン/達成基準の項目名をどう表記するか。

JIS X8341-3 では (WAIC サイトでの WCAG 日本語訳と異なり)、原則/ガイドライン/達成基準の名称(見出し)に、都度「〜の原則」「〜のガイドライン」「〜の達成基準」という追記がある。

例)「1. 知覚可能の原則」「1.1 テキストによる代替のガイドライン」「1.1.1 非テキストコンテンツの達成基準

このような表記は、特に、達成基準名称の中に「の」や読点「、」が含まれている場合に、読みにくい印象がある。

例)「1.4.4 テキストのサイズ変更の達成基準」「2.2.2 一時停止、停止及び非表示の達成基準」

このたびの JIS X8341-3 の改訂では、こうした「〜の原則」「〜のガイドライン」「〜の達成基準」という追記をなくしたほうがよい気がするが、その一方で、JIS 規格票の制約で、章番号を最初に書かないといけない縛りがあるらしい(つまり、「達成基準 1.1.1. 〜」とは書けず、「1.1.1. 〜」と書かなければならない)。

達成基準 1.1.1 非テキストコンテンツ:達成方法 4.1.2 の参照

https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#non-text-content

コントロール、入力
非テキストコンテンツが、コントロール又は利用者の入力を受け付けるものであるとき、その目的を説明する名前 (name) を提供している。(コントロール及び利用者の入力を受け入れるコンテンツに関するその他の要件は、Success Criterion 4.1.2 を参照。)

なぜか「Success Criterion 4.1.2」になっているので、「達成基準 4.1.2」に修正する。

WCAG 2.2:WCAG 2.2 におけるナンバリング、WCAG 2.2 への適合

WCAG 2.2(日本語訳)WCAG 2.2 におけるナンバリング
https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#numbering-in-wcag-2-2

対象範囲

WCAG 2.2 におけるナンバリングおよびWCAG 2.2 への適合の翻訳issueです。
CSSセレクターsection#numbering-in-wcag-2-2section#conformance-to-wcag-2-2の範囲となります。

参考

用語検討: メディアに対する代替

達成基準1.2.3などの"Media Alternative"は「メディアに対する代替」としているが、ガイドライン1.1などのText Alternativesは「テキストによる代替」となっており、表現が揃っていない。この点に関する検討。

用語検討: 時間依存メディア

ガイドライン1.2 や本文中に何度も登場する "time-based media" を現状の訳では「時間依存メディア」としている。
この見直しに関する議論。

WCAG 2.2:Success Criterion 2.4.11/2.4.12 Focus Not Obscured

WCAG 2.2(日本語訳)Success Criterion 2.4.11 Focus Not Obscured (Minimum)
https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#content-on-hover-or-focus

対象範囲

Success Criterion 2.4.11 Focus Not Obscured (Minimum)およびSuccess Criterion 2.4.12 Focus Not Obscured (Enhanced)の翻訳issueです。
CSSセレクターsection#focus-not-obscured-minimumsection#focus-not-obscured-enhancedの範囲となります。

参考

翻訳の進め方の確認

W3Cレポジトリのclone vs HTMLファイル

https://github.com/w3c/wcag#translations に従えば、2.2でうまく行きそうではありますが…
まず試すところから?

進め方

  1. WCAG 2.2本体
  2. WCAG 2.2解説書
  3. WCAG 2.2達成方法集改めテクニック(?)

の順番でよいか?

翻訳済みの箇所(一語一句同じ段落)を複写→未翻訳の段落を翻訳する
という手順でよいか。

WCAG 2.2:達成基準 1.4.13 ホバー又はフォーカスで表示されるコンテンツの注記3

WCAG 2.2(日本語訳)達成基準 1.4.13 ホバー又はフォーカスで表示されるコンテンツ
https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#content-on-hover-or-focus

対象範囲

達成基準 1.4.13 ホバー又はフォーカスで表示されるコンテンツの注記3の翻訳issueです。
CSSセレクターdiv#issue-container-generatedID-14の範囲となります。

参考

WCAG 2.2:Success Criterion 2.5.5/2.5.8 Target Size

WCAG 2.2(日本語訳)Success Criterion 2.5.5 Target Size (Enhanced)
https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#target-size-enhanced

対象範囲

Success Criterion 2.5.5 Target Size (Enhanced)とSuccess Criterion 2.5.8 Target Size (Minimum)の翻訳issueです。
CSSセレクターh4#x2-5-5-target-size-enhancedsection#target-size-minimumの範囲となります。

参考

WCAG 2.2:Success Criterion 3.3.8/3.3.9 Accessible Authentication

WCAG 2.2(日本語訳)Success Criterion 3.3.8 Accessible Authentication (Minimum)
https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#accessible-authentication-minimum

対象範囲

Success Criterion 3.3.8 Accessible Authentication (Minimum)とSuccess Criterion 3.3.9 Accessible Authentication (Enhanced)の翻訳issueです。
CSSセレクターsection#accessible-authentication-minimumsection#accessible-authentication-enhancedの範囲となります。

参考

達成基準 1.1.1 非テキストコンテンツ「テスト」の再考

from waic/wcag20#410

WCAG 2.0 の達成基準の内容がわかりにくいというコメントがあり。

https://twitter.com/earlgrayMK/status/1273915991320170497

WCAGの達成基準 1.1.1 非テキストコンテンツの「非テキストコンテンツが、テキストで提示されると無効になるテスト又は演習のとき」ってどういう時?🤔

https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#non-text-content

テスト: 非テキストコンテンツが、テキストで提示されると無効になるテスト又は演習のとき、テキストによる代替は、少なくともその非テキストコンテンツを識別できる説明を提供している。

なお、WCAG 2.1解説書にはそれなりに長文の解説がある。
https://waic.jp/translations/WCAG21/Understanding/non-text-content.html#additional-information

テスト又は演習が、部分的又は全体的に非テキストの形式で提示されなければならないことがある。 そのテスト又は演習は、聴覚又は視覚を用いて行う必要があるため、音声又は視覚情報はテキストに変換することのできないものとして提示される。例えば、ヒアリングテストは、もしテキストによる代替が提供されるなら、効力がないだろう。視覚能力向上のための演習も、テキスト形式では同様に意味を成さない。さらに、テキストによる代替のあるスペルのテストもあまり効果がない。このような場合には、テキストによる代替は非テキストコンテンツの目的を説明するために提供されることが望ましい。もちろん、そのテキストによる代替は、テストに合格するために必要な情報と同じものは提供しないことになる。

「提示」という訳語について再検討してはどうか

現状、"presentation" について「提示」という訳語を当てている。
これについて、2016年当時にさまざまな議論をしている。議論の中では、単にカタカナで「プレゼンテーション」としてはどうかという案もあったが、「プレゼンテーション」という語はそこまで一般的でないという話になった。
現状の「提示」はしっくり来ないと思いつつも、他に妙案がなくここに落ち着いている。

JIS改正を視野に、この訳語についても再度議論しておきたい。

WCAG 2.2:6用語集 一般閃光閾値及び赤色閃光閾値 (general flash and red flash thresholds)の注記3

WCAG 2.2(日本語訳)一般閃光閾値及び赤色閃光閾値 (general flash and red flash thresholds)
https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#dfn-general-flash-and-red-flash-thresholds

対象範囲

用語集 一般閃光閾値及び赤色閃光閾値 (general flash and red flash thresholds)の注記3の翻訳issueです。
CSSセレクターdiv#issue-container-generatedID-103に対応する範囲となります。

参考

WCAG 2.2:WCAG 2 の背景、WCAG 2 ガイダンスのレイヤー

WCAG 2.2(日本語訳)WCAG 2 の背景
https://raw.githack.com/waic/wcag22/main/guidelines/index.html#background-on-wcag-2

対象範囲

WCAG 2 の背景とWCAG 2 ガイダンスのレイヤーの翻訳issueです。
CSSセレクターsection#wcag-2-layers-of-guidanceおよび、section#wcag-2-2-supporting-documentsの範囲となります。

参考

SC 2.2.1の誤訳の可能性

SC 2.2.1について、以下 @magi1125 の指摘をきっかけに検討した内容です。

原文:

Extend
The user is warned before time expires and given at least 20 seconds to extend the time limit with a simple action (for example, "press the space bar"), and the user is allowed to extend the time limit at least ten times;

現在の訳文:

延長: 時間切れになる前に利用者に警告し、かつ少なくとも 20 秒間の猶予をもって、例えば「スペースキーを押す」などの簡単な操作により、利用者が制限時間を少なくとも 10 倍以上延長することができる。

"at least ten times" を「10倍以上」としているが、「10回以上延長することができる」という意図なのではないか。

そのように読むのが自然だという直感的なものもありますが、以下のことからもその可能性が高いと考えます。

根拠1: 直前の項目では「10倍以上」の意で "ten times the length of the default setting" という記述をしているので、これと同じ意図であればあえて異なる記述をする必然性はない

根拠2: 実装方法集のFLASH19はこの項目に対応するための手法だと思われるが、ここに挙げられている手法では「10倍以上」に延長することにはならない。

例えば1分間の制限時間がある状況で、具体的にこの条件を満たす方法を考えてみると、現状の訳では

  1. 40票経過後にタイムアウトの警告ダイアログを表示
  2. ユーザーが延長のための操作
  3. 元々の制限時間の10倍の10分間の制限時間を新たに設定、もしくは残りの時間 (20秒) の10倍の200秒の制限時間を新たに設定

これでは元々の制限時間の意味がなくなってしまいますし、直前の「調整」の条件を満たすのと変わらないことになり、わざわざ別の項目として提示する意味がほとんどなくなってしまいます。

しかし、「10回以上延長可能」であれば、上記FLASH19の手法で問題ありませんし、このような意図がよく分からない時間延長が必要ということにもなりません。

揺れ統一「Accessibility Guidelines Working Group」

Accessibility Guidelines Working Groupの訳語として、「Accessibility Guidelines Working Group」をそのままにしている箇所と「アクセシビリティガイドライン ワーキンググループ」にしている箇所があります。統一するのが望ましいと考えます。

原則として「アクセシビリティガイドライン ワーキンググループ」としつつ、リンクテキストとして用いている箇所は原文のままとするのがいいでしょうか。

達成基準 2.4.1 Bypass Blocks は「ブロックスキップ」でよいか

達成基準 2.4.1 Bypass Blocks について、達成基準名は「ブロックスキップ」と訳されています。

https://www.w3.org/WAI/WCAG21/Understanding/bypass-blocks.html

達成基準については以下のとおりです:

A mechanism is available to bypass blocks of content that are repeated on multiple Web pages.
複数のウェブページ上で繰り返されているコンテンツのブロックをスキップするメカニズムが利用できる。

bypassという語を「スキップ」としているわけですが、やや意訳気味に思えます。

日本語でも「バイパス」という語は知られていると思っており(広辞苑や大辞林に見えます)、
原語のとおり「バイパス」と取ってもよいのではないでしょうか…?

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