Kadecot access sample for Choregraphe (Softbank's Pepper development environment)
Pepperからスマートメーターや分電盤から提供される電力データにアクセスするためのソースコードです。 ソニーCSLのAndroidアプリ「Kadecot」に加え、「生活デザインアプリコンテスト」のサポートイベントにて配布される、「Kadecot Support Plug-in」を同一端末内に入れて動作させ、かつ「開発者モード」にチェックを入れる必要があります(通信はJSONP APIを使って行います)。
このアーカイブに含まれるのは、getPowerとgetPowerHistoryの二つのprocedureへのアクセスをおこなうChoregrapheのプロジェクトですが、入力となる文字列を変更することで、任意のKadecotのプロパティを取得することができると思います.(上記の図ではPowerNowとPowerHistoryへのアクセスと書いてありますが、getPowerとgetPowerHistoryにSupport Plug-inの仕様が変更になっています) pythonのrequestsパッケージではなくurllib2パッケージを使用しています.
[Kadecot HTTP Path Edit]ボックスと[Kadecot HTTP GET]ボックスが同梱したボックスライブラリ(kadecot.cbl)にあります. [Kadecot HTTP Path Edit]ボックスは,KadecotのHTTP GETアクセス時のパスを出力します. デフォルトでは,procedureはPowerNowで,電力瞬時値を獲得するためのパスを出力します. procedureをPowerHistoryにすると,電力の履歴を獲得するためのパスを出力します.
出力したパスを[Kadecot HTTP GET]ボックスに渡すことで,Kadecotにアクセスします. [Kadecot HTTP GET]ボックスの出力はKadecotからのjsonデータを文字列にしたものです.