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共通の接頭辞を持つファイル(例: 連番画像ファイル)をフォルダにまとめるツール

groupByPrefix

共通の接頭辞を持つファイル(例: 連番画像ファイル)をフォルダにまとめるツールです

windowsシェルエクステンションを利用しているため、コンテクストメニュー(右クリックメニュー)に登録されます

• Windows 11の場合は「その他のオプションを表示」の中に登録されます (参考)

インストール方法

1. Releaseからzipアーカイブをダウンロード
2. zipアーカイブを適当な場所に展開
3. フォルダの中に入っている"install.bat"を管理者として実行

アンインストール方法

1. フォルダの中に入っている"uninstall.bat"を管理者として実行

• groupByPrefix.dllを削除するだけでも、見かけ上はアンインストール出来ます。しかし、レジストリの一貫性が保たれなくなるため非推奨です

使い方

まとめたいファイルを選択後、右クリックメニューから"groupByPrefix"を選択してください

下記画像のように、それぞれの接頭辞ごとにフォルダが作成され、整理されます。

• 上記画像では連番ですが、プログラムの動作としては、「連番であること」を確認していません
  • そのため、下記のような3ファイルを選択してgroupByPrefixした場合、同じフォルダ"aaa"にまとめられます
    • aaa123.jpeg
    • aaa456.png
    • aaa789.tiff
• 詳細なふるまいは以下のとおりになっています
  1. 拡張子を取り除いたファイル名が正規表現"\d+$"(末尾に1文字以上の数字)にマッチするかチェック
  2. 正規表現にマッチした場合、マッチした末尾の数字列を取り除く
  3. 残りの文字列を接頭辞とみなしてフォルダ作成
  4. 該当のファイルを作成したフォルダへ移動
  • 正規表現で末尾数字列を調べているため、"aaa001bbb002.jpeg"というようなファイル名の場合は"aaa001bbb"というフォルダが作られることになります

注意事項

• Windows 10の場合、アンインストール直後にgroupByPrefix.dllが削除できません (Windows explorerによって利用中というエラーが出ます)
  • 次回再起動以降、削除できるようになります
  • 再起動せずに、タスクマネージャー等を利用してWindows explorerを再起動しても削除できるようになります
  • Windows 11の場合は上記トラブルは発生しないようです

動作確認

• Windows 10 Pro (詳細なバージョン忘れました…)
• Windows 11 Pro (21H2)

その他

Microsoftのコードサンプルをベースにプログラムの作成を行いました。

連絡先

@kazutaka_nakash

ライセンス

MITライセンス