学部 3 年の時に作ったライフゲームとシーケンサー(おまけ)
イギリスの数学者 Conway が考案した生命の誕生と死のシミュレーション
ライフゲームでは初期状態のみでその後の状態が決定される。碁盤のような格子があり、一つの格子はセル(細胞)と呼ばれる。各セルには 8 つの近傍のセルがある (ムーア近傍) 。各セルには「生」と「死」の 2 つの状態があり、あるセルの次のステップ(世代)の状態は周囲の 8 つのセルの今の世代における状態により決定される。
セルの生死は次のルールに従う。
誕生
死んでいるセルに隣接する生きたセルがちょうど 3 つあれば、次の世代が誕生する。
生存
生きているセルに隣接する生きたセルが 2 つか 3 つならば、次の世代でも生存する。
過疎
生きているセルに隣接する生きたセルが 1 つ以下ならば、過疎により死滅する。
過密
生きているセルに隣接する生きたセルが 4 つ以上ならば、過密により死滅する。
(参考: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
- https://maximum-maximum.github.io/LifeGame/ にアクセス
- マス目をクリックしてところどころ黒く塗りつぶす。黒いマスは生命の存在を意味する。
- Start ボタンを押すとルールに則って世代交代のシミュレーションが始まる。