開発者として5年弱の経験があります。
言語でいうとおもにRuby/PHP/Goの経験があり、なかでもGoの経験が一番長いです。
フロントエンドも経験がないわけではないですが、ここ3年ほどは関わりがなく知識が古めです。
インフラは一時期SREの仕事を手伝っていた時期があり、メインではありませんが一定の知識はあります。
- Go
- 直近の業務でも利用しています
- 言語本体や標準ライブラリ郡への理解は書いてきた言語の中で一番深いです
- 5分程度のLTで何度かコミュニティで発表しています。つぎは20min程度の発表を目指しています
- Go Conference Spring 2022 LT https://speakerdeck.com/convto/how-to-follow-go-runtime-function
- golang.tokyo #32 LT https://speakerdeck.com/convto/bytelie-falsebitbiao-xian-wode-ruencodingraiburarizuo-tuta
- Ruby
- おもに Ruby on Rails を利用したWebアプリケーション開発の文脈で利用していました
- ちょっとしたワンライナーなどを書くときにいまでも利用したりします
- PHP
- Webサービス開発で利用していました
- AWS
- 資格などは保有してませんが、要求された要件を元に構成を検討したり、最低限該当インフラを構築したりすることができます
- 本職の方に比べると各サービスへの理解が浅い面もありますが、一定の時間があればAWSのドキュメントをみつつ業務上必要な議論などには問題なく参加できます
- Terraform
- 半年ほど業務でしっかり触っていた時期があり、たとえばserversideの開発者としてサービス運用に必要な部分について記述する程度は問題なくできます
ウォレットアプリの開発、なかでも銀行との入出金関連の機能開発を主に担当しました。
KyashはVisaのprocessing業務を内製しており、その都合でいくつか決済に関連する開発も経験しました。
また、対外向けのイベントである Kyash TechTalk #4 を企画/主催したり、開発以外の業務も精力的に行いました。
- 初回チャージ率を上げるための機能開発 (2022.6 ~ 現在)
- 3DS対応カードの拡張
- 発行カード3種類のうち、1種類しか3DS対応していなかったのを全種カードで3DS決済できるように対応
- 対応済みの内容を流用しつつ、Visaから提供された3DSのテストの実施とFailした部分について電文仕様を確認し実装を修正しました
- 3DS対応カードの拡張
- 銀行入出金機能の開発 (2020.8 ~ 2022.6)
- 銀行追加のたびに提供された仕様などを確認し、システム設計/開発を行いました
- 一部銀行追加プロジェクトは開発のリードも担当
- 銀行入出金文脈における考慮事項などは 以前の発表 に詳しいです
- また、このチーム在籍時に組織的にgRPCを採用する動きがあり、 protobuf定義の**集権的な管理レポジトリの構築 で開発組織全体にも一定の貢献が出来ました
- Kyash Directの開発 (2020.1 ~ 2020.8)
- 半年ほど開発に参加したのち、事業譲渡
- 構成としてはマイクロサービス + 各サービス間の通信を基本的に非同期通信とするチャレンジングな構成でした
- 当時の開発をリードしていたメンバーの 発表資料 に構成などは詳しいです
- 振り切ったプロジェクトだったのでメリット/デメリットがはっきりしていて、この経験から、システムの各種要件や求められるデータの整合性からどのような構成がより要求に答えられるシステムになるのか意識しながら開発するようになったと思います
受託開発を主とする事業で、各種プロジェクトに参加し主にWebアプリケーションの開発・保守を行いました。
主な利用言語はRuby/PHPがおおく、後半はGoを利用する機会が多かったです。
最後の1年半ほどは業務委託としてある程度サービス規模の大きい企業に業務委託としてお世話になりました。
規模の小さな開発からユーザー数の多いサービスにかかわる仕事まで、幅の広いシステムに関わらせていただきました。
- クラウドファンディングプラットフォームの開発に参加 (2018.8 ~ 2020.1)
- 業務委託メンバーとして1年半ほどお世話になりました
- PHPによる機能開発、Goによる認証基盤作成、決済処理のGoへのリプレイスプロジェクトなどに参加
- また、退職までの最後の半年ほどはSREチームとしてインフラ関連の開発にも参加しました
- 各種アプリケーションの受託開発 (2017.1 ~ 2018.8)
- TVデータ放送の集計用バックエンド
- 前段のserverからある程度リクエストがまとめられてから送信される
- 想定負荷は10req/sec程度で低め
- ReactNativeを使ったモバイルアプリ開発
- 既存Webアプリの多言語対応
- TVデータ放送の集計用バックエンド