モーフィングを使ったときに画像がずれる about aviutl_psdtoolkit

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obj.load("layer", n, true) のときの挙動が問題っぽい気配。

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• 画像のキャッシュ数の絶対数が不足しているとき
  • モーフィングの際にキャッシュを作成するが、読み込みに失敗して処理が上手く動かなくなる
  • モーフィングスクリプトでエラー処理が行われておらず、原因がわかりづらい
• 画像のキャッシュ数が十分なとき
  • obj.load("layer", n, true) によって描画済みのPSDファイルオブジェクトの描画処理が再度行われるが、obj.load("layer") を経由したときは obj.layer が配置位置ではない数値で呼び出される
  • 結果的に本来の場所とは違うところに PSDToolKit のキャッシュが作成されてしまうが、それ自体は本質的には問題にはならない
  • 表示用のオブジェクトは別のレイヤーに配置しないと破綻する

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今のところ画像がずれる件の再現までは未到達。

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AviUtl のタイムラインのスクリーンショットの内容と発生している現象から察するに、上記の動作によって別のレイヤーにおけるキャッシュが作成されたあと、そのキャッシュを誤って再利用してしまうことによって発生している問題だと推測した。

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本来のレイヤーでない場所からレンダリングが要求されている場合、大抵はキャッシュを作成せずにレンダリングすれば、動作は遅くなるものの概ね問題なく動作する。
しかし元のレイヤー番号がいくつだったのかを判別する方法がないのでプログラム側で上手く振る舞う方法はないと思われる。

根底にある原因がこれの場合は「scene = 0 を書き換えてください」という対処方法が一番無難。
シーンだけじゃなく配置しているレイヤー番号も layer = 0 などで与える方法も使えそうだが、普段から色々なレイヤーに PSD ファイルオブジェクトを配置したい場合は手間が増えて現実的ではないのであまり良い選択ではないように思われる。