mkj4489 / git_practice

gitコマンド

１行で表示する

git log --oneline

ファイル指定で変更差分を表示する

git log -p index.html

表示するコミット数を制限する

git log -n <コミット数>

ローカルとリポジトリからファイルを削除する

git rm <ファイル名>
git rm -r <ディレクトリ名>

リモートリポジトリ（github）を新規追加する

originというショートカットでurlのリモートリポジトリを登録する
git remote add origin htttps://github.com/user/repo.git

ステージした変更を取り消す

• ステージから取り消すだけなので、ローカルのファイルには影響を与えない

git reset HEAD <ファイル名>
git reset HEAD <ディレクトリ名>

全変更を取り消す
git reset HEAD .

リモートから情報をローカルに取得する 　ワークツリーには反映されない

git fetch <リモート名>
git fetch origin
ワークツリーに反映する場合は、
git merge <反映するブランチ名>

fetch + merge = pull （注意：pullのときにマージされるのは今いるブランチ）

git pull

ブランチの一覧を表示する

すべてのブランチを表示する（リモートブランチも）
git branch -a 
リモートブランチからブランチを作成
git branch master origin/master

ブランチを切り替える

ブランチを切り替える
git checkout <既存ブランチ名>
ブランチを新規作成して切り替える
git checkout -b <新ブランチ名>

変更履歴をマージする

git merge <ブランチ名>
git merge <リモート名/ブランチ名>
リモートブランチを作業中のブランチにマージする
git merge origin/master 

コンフリクト

• コンフリクトが起きにくくするには
  • 複数人で同じファイルを変更しない
  • pullやmergeする前に変更中の状態をなくしておく（commitしておく）
  • pullするときには、pullするブランチに移動してからpullする

コンフリクトが起きた場合に確認
git status
コンフリクトしたファイルを修正後
git add <ファイル名>
git commit 

ローカルブランチを変更・削除する

自分が作業しているブランチのブランチ名を変更する
git branch -m <ブランチ名>
ローカルブランチを削除する
git branch -d <ブランチ名>
強制的に削除する
git branch -D <ブランチ名>

ブランチを利用した開発の流れ

• masterブランチをリリース用のブランチとして、開発はトピックブランチを作成して進めるのが基本

GitHub Flow

• masterブランチからブランチを作成
• ファイルを変更しコミット
• 同名のブランチをgithubへプッシュ
• プルリクエストを送る
• コードレビューをし、masterブランチにマージ
• masterブランチをデプロイ
  • masterブランチは常にデプロイできる状態を保つ
  • 新開発はmasterブランチから新しいブランチを作成してスタート
  • 作成した新しいブランチ上で作業しコミットする
  • 定期的にpushする
  • masterにマージするためにプルリクエストを使う
  • 必ずレビューを受ける
  • masterブランチにマージしたらすぐにデプロイする
    • テストとデプロイ作業は自動化

rebase　履歴を整えた形で変更を統合する

• githubにpushしたコミットをリベースすると、pushできなくなるのでしてはいけない。
• githubにpushしたコミットをリベースするのは、NG
• git push -f は絶対NG

git rebase <ブランチ名>

マージとリベース

• プッシュしていないローカルの変更には、rebaseを使い、プッシュした後は、margeを使う
• コンフリクトしそうなら、マージを使う

pullの設定をリベースに変更する

• pullには、マージ型とリベース型が存在する
• pullのマージ型

pullのマージ型　マージのコミットが残る
git pull origin master
pullのリベース型　マージのコミットが残らない
git pull --rebase origin master
pullをリベース型に設定する
git config --global pull.rebase true
masterブランチでpullするときのみ設定する
git config branch.master.rebase true

コミットを並び替える、削除する

コミットを３つ変更する（git logを逆の順で表示される。一番上が一番古いコミット）
git rebase -i HEAD~3
立ち上がったエディタで、コミットの順番を入れ替えるか、削除したい場合はコミットログを削除する。

コミットを１つにまとめる
pickの部分を、squashに変更する

コミットを分割する
pickの部分を、editに変更する

タグ

tagのデータを表示する
git show <タグ名>
git show 20180923_01
tagを追加する
git tag <タグ名>
タグをリモートリポジトリに送信する
git push origin <タグ名>

作業を一時避難する

ワークツリーとステージの変更をなかったことになる
git stash
避難した作業を確認する
git stash list
避難した作業を復元する
最新のを復元
git stash apply
特定の作業1を復元する
git stash apply stash@{1}
一時避難した作業を削除する
git stash drop
特定の作業１を削除する
git stash drop stash@{1}